幼少期より、アトピー性皮膚炎持ちです。
思春期を過ぎ、大人になっても、
軽度ですが、ちょこちょこと炎症を起こしていました。
しかし、現在、ほとんど症状が出ない状態です。
※正確に言うと、出さないように摂生しています。
出た時は、2~3日の生活を振り返り、検証しています。
特別何か、お金のかかることはしてません。
ちょっと、コストがかかることはしてます。
そして、世の中にフツーに出回る商品で
食べない商品があります。
また、積極的には身に着けない物もあります。
服装に関するものであったり、コスメだったり、
薬剤だったりします。
(緊急時に使うことはあります)
現在の(食)生活を始めることとなったきっかけ
某手相見の方に
『アトピーなの?油と砂糖に気を付ければ(症状)治るよ』
と言われたことがきっかけです。
(その時は、手のひらに出ていた)
最初は
『どういうこと??そんなことあるの?』
と思いました。
幼少期より、皮膚科通いが当たり前でしたが、
そのような情報は、初めてで
甘いもの、刺激の強いものなどは、
症状を悪くすると言われてましたが、
蕎麦・サバなど、特定の食品を口にして出るのが
アレルギーだと思い込んでました。
(まぁ、油・砂糖も食品と言えば食品ですが、
調味料のような脇役?的なものが
引き金になるとは思っていませんでした)
調べものは好きな方なので、
出来る限り、体験談がないか?
資料はないか?
と手探りで情報収集を始めました。
また同時に、
自分の体調と食べ物の関係を観察し始めました。
そうすると、(私の場合)
原因物質を口にしてから、早いと30分ほどで
症状が出始めることに気づきました。
それから、
・出来る限り、食品ラベルを見る
・その後の体調を観察する
・症状が出たら、原材料を覚えておく
・極力、症状が出た時の原材料を避ける
・その料理を作るときに、最低限必要な素材以外を避ける
など、地道な作業を繰り返して
自分のアレルギー症状を引き起こすものを
特定していきました。
そもそも、病院に通っても、
アトピーの原因は、はっきりしてきませんでした。
良く言われるのは、ハウスダストや食物などですが
メンタル面も大きく関係していると仰る医師の方もいます。
普段から避けるように心掛けているもの
もともと清涼飲料水・ジャンクフードは、
あまり口にしない生活でしたが、
もっと細かく、原材料などを気にするようになりました。
また、塩ひとつをとっても、
その製造方法に興味を持つようになりました。
作ってる人にも関心が出ました。
【普段から何気にしていること】
・食品表示の(裏面)ラベルを見る
・食品添加物は極力取らない
(/スラッシュ以降に表示されているもの)
・浄水ポットを使う
・お風呂にはアスコルビン酸原末(ビタミンc)と粗塩を入れる
・イライラしているときに食べ物を摂取しない
・肌に触れるものは天然素材のものにする
・口にできないものは、肌に付けない
・化学的な香料は避ける
他、
『絶対的に避ける!』なんて、
目くじらを立てることはしてません。
生活の中で、無理なく続けられる習慣として
やっている感覚です。
元々、五感が鋭いようで、
刺激の強いものは不得意でした。
一般的に『良い香り』とされるものでも、
化学合成されたものは特に受付けず
量が多く、匂いが強くなればなるほど
気分が悪くなることに気づき、
色々、苦手なものを減らしていった結果、
更に、感覚が鋭くなってしまうという、
公共の場ではちょっと困ったことになった
今日この頃なのですが。。。
苦手なものには近づかない。
近寄ってこられたら、立ち去る
というようなことをしています。
まぁ、世間で言われる
≪香害(こうがい)≫に遭ってる人、
ということなんでしょうが、
幸い、筆者の場合は、
嗅覚が先に検知してくれて
動けなくなったりする症状はひとまず出てないので、
大人しく、逃げます。
(頭痛・吐き気がする、なんてことはありますが)
『人を避けたら、その人に対して失礼』
とか『悪い』とか、そういう論理は一切無視して、
我慢はしないようにしています。
強烈な香りを発してる人は、
その人の自由でやってること。
それを避けることも自由です。
避けられたくないなら、
半径1m以上に及ぶ香りの壁など
作らない生活をすればいいのです。
(筆者は、20cm程度でアウトになりますが。。。)
自分が大好きなものでも、
人にとっては苦手なものというのはあります。
公共の場で、
『盲導犬はOK
ペットはキャリーに入れて』
というのと同じようなものかと。
または、飲食店も、
高級であればあるほど、香水NGだったりしますよね。
表立って指摘されることは少ないかもですが、
『野暮』『無粋な人』とは認識されてるもの。
(あからさまな不衛生はもちろんのことですが。。。)
食品と症状の関連(個人の体験談)
私は体質的に、
(食品ラベルに表示されている)
カタカナ添加物名のものに症状が出やすいです。
あと、漢字であっても『乳化剤(全てではない)』は出ます。
※要は、/スラッシュ後のモノが苦手。
また、砂糖の中でも
・グラニュー糖
は、即効性かつ強い痒みがでること、
アレルギーではないですが、
・食塩(精製塩)
を食べると、足が浮腫みやすくなること、
外食や出来合い(惣菜)では
なかなか避けきらないものですが
・アミノ酸(調味料)
を摂取すると、お通じが悪くなりがちなこと
などがあります。
『調味料の塩・砂糖などでも
精製方法によっては苦手なものがある』
といった感じです。
感覚(嗅覚)の鋭い人の世界(個人の体験談)
一般的なドラッグストアは、入口1m手前より
香りの壁を感じます。
中に入って長時間過ごすと、
鼻がマヒしていくのを感じます。
某流通倉庫では、香りが混ざり過ぎてて、
特定の香りを検知できないまま(麻痺している)
鼻が痛くなり、鼻水・痰が出るようになります。
電車内でヘビースモーカーは判ります。
擦れ違いだけでもわかる時があります。
歩きたばこをした人の、歩いた道筋がわかります。
(犬レベル?)
また、健康状態が悪い人、
特定の薬を常用している人がわかったりします。
化学合成された香りと自然(精製方法)の香りに
違いを感じます。
苦手な香りからの逃げ場がない時は
流石にツライですが、
色々な繊細な香りに気づけるのは
この体質ならではなので、
良かったなー、と想うことも多々です。
まとめ?感覚の鋭さに関わらず、症状が出ることはある。まずは断捨離してみては?
なんらかの症状があり、
原因が特定できず、改善しないのであれば、
一定期間、化学物質中心に断捨離をしてみてはいかがでしょうか?
具体的には、
・上記に関する、口に直接いれるものを吟味する
(調味料大事!食品ラベルを見てみてください)
・市販の薬剤を止めてみる
洗濯洗剤/食器用洗剤/入浴に関するもの/アロマ系、他
一式をビニールに入れ、ダンボールに入れ、
更にビニールで密封して2週間過ごしてみてください。
代替品は、原材料がとてもシンプルなモノや、、
自然食品で扱われているものを参考にして
一定期間を過ごしてみる。
身体が対応できる人は別にこんなことしなくていいのですが、
市販品であっても、合わない人は、
とことん合わないです。
『なんとなく』の症状がこれらからくることもあります。
『なんとなく』も数揃えれば、しんどくなります。
何事も、身体が大事。
体調がよければ、気持ちも上向きます。
体調が悪くても、メンタルが安定する人もいますが、
そんな聖者(のような人)を目指さなくてもよくないですか?
まずは、自分にとって、
快適な環境を作っていく。
そのためには、
自分のことを知ること、大事です。
環境に興味を持つこと、大事です。
ちなみに、(アトピー)体質のことを人に話すと
『大変だねぇ』と言われることがありますが、
本人にとっては、
『不自然なものを摂取していることを知れる大事なものさし』
のような感じに受け取っています。
短期的に問題が無くても、
長期的にはどうなんだろう?
と思って人間。
『祖父母が(常食という意味で)食べてこなかったものは控えろ』
といわれていたりします。
人間には対応力というものがありますが、
1代2代の年月では限界があったりします。
とりあえず、短期的に見ても、
なんらかの影響がでているので、
個人的に、減らせるだけ(摂取は)控えようと思います。
みなさまが、
自然の中で他者と共存し、
幸せでありますように。
補足:皮膚は100%自家移植しかできない
壮絶なるパンデミックの戦いの裏側|井上正康
by神社チャンネル
動画を全部見ていただきたいところですが、
↓下記で興味深いことを仰っていたので、追記。
42:03 解毒の方法
ご興味ありましたら。。。
というか、国民全員見た方がいいと思う。
理解できるまで。