【最新2024年分掲載】難波神社/大阪心斎橋・とんど(神事)/小正月《開催履歴*1月第三日曜》

【難波神社】*とんど(神事)の開催履歴です。

とんど(左義長・どんど焼き)は、一般的に
小正月(1/15)に行われることが多いですが、
難波神社は、通常1月の第三日曜に開催されるようです。
(過去、1/1が日曜の場合だったときには第四日曜に開催されました)

【難波神社】情報
場所:大阪市中央区博労町
最寄:大阪メトロ 本町駅・心斎橋駅

 

開催履歴:令和2年~(1月第三日曜/午前中)

令和6年/2024年 1月21日(日)
令和5年/2023年 1月22日(日)※第四日曜
令和4年/2022年 1月16日(日)
令和3年/2021年 1月17日(日)
令和2年/2020年 1月19日(日)

 
なお、大阪の難波神社の境内に掲示されている
お焚き上げに関する【お知らせ・お願い】は以下です。

 

案内①:境内《臨時納札所のご案内》

《臨時納札所のご案内》
臨時納札所を境内北東に設置しておりますので、
古いお札、お守り等はそちらにお持ちください。
なお、ガラス・ビニール・プラスチック陶器等燃やせない物は
お持ち帰りくださいますようお願い致します。

 
《お願い》
燃えないものは受けつけられません。
持ち帰りいただきますので、予めご了承ください。
 

案内②:《とんど焼きでお焚き上げできるもの》(一例)

御神符(木のお札)、お神札(紙札)、破魔矢、絵馬、お守り、
正月飾り、熊手(商売繁盛) 、その他
 
臨時納札所のテント内にあるBOXに
仕分をしてお納めください。

 

案内③《とんど焼きにお納めする前に確認していただきたいこと》(一例)

〈お願い〉
〇仕分けをしていただいてお納めください。
〇橙(だいだい)等柑橘系の植物は持ち込まないでください。
〇プラスティック・ビニール等は予め外してください。

 
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・橙は、水分を多く含み、大変燃えにくい状態です。
・焚火程度の火で〈プラスティック・ビニール等〉を燃焼させると
有害物質が出る可能性が高いです。
どちらも、外してお納めください。
※外したものは、お持ち帰りください
または、予め外して持ち込まないようにしてください。

 
お焚き上げの最中に、外す作業が加わるととても手間です。
お持込みいただく量も大量にありますので、
持ちこまれる方ご自身で外し、お持ち帰りください。
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最後に(サイト主より)

上記は、あくまでも一例です。
その他、例外部分、不明点は事前にご確認ください。

とんど焼きとは、原則、

・集落内の(または、その神社に縁のある)もの
・お正月・お正月飾りに関わるもの
・焚火程度の火力で燃焼させて問題ないもの

です。
 
また、料金は、基本的に無料ですが、お賽銭箱などがある場合は、
お気持ちをお忘れなく。

神様はお金を使われませんが、お焚き上げの準備・資材(薪など)には、
費用がかかるものです。

感謝を形にして示すことも行事の継続には必要で大事なことです。

※詳細・不明点は、各施設にお問合せください。

 
余談:大阪は比較的、消防に関する規制が緩和されているのか?
まだこのような火を使った神事が色々な神社仏閣で行われていますが、
段々と行政からの“指導”により、範囲が狭められている感じが否めません。

長い間受け継がれてきたものには、意味・理由があります。
年中行事・文化に関することは、市民の手で守っていきたいものです。