2023年1月22日 日曜開催《とんど》難波神社【お知らせ・注意書き】

 お正月が過ぎ、鏡開きも終え、1月15日は小正月。
とんど焼きの時期です。

こちらは、2023年(R5)の過去記事です。
最新版は、↓こちら↓
令和6年(R6/2024年)大阪市内のとんど焼きスケジュール(一部予想⇒確認済)

令和6年(R6/2024年)大阪市内のとんど焼きスケジュール(一部予想⇒確認済)

【開催履歴:1月第三日曜】難波神社(大阪心斎橋)とんど(神事)/小正月

【開催履歴:1月第三日曜】難波神社(大阪心斎橋)とんど(神事)/小正月

 
 
1年間お世話になったお札や御守り、またお正月を迎えるのに用意した飾りなど、
お近くの神社仏閣でお焚き上げしていただく方も多くいらっしゃると思います。

そこで、神社からのお焚き上げに関する【お知らせ・お願い】を纏めてみました。
なお、今回は、大阪の難波神社の境内に掲示されている内容です。

↓動画はこちら↓

 

【難波神社】大阪メトロ各線:本町駅・心斎橋駅*とんど 開催日程(1月22日)

名称:難波神社
最寄:本町駅・心斎橋駅(大阪メトロ/各線)


 
 

境内 臨時納札所のご案内

《臨時納札所のご案内》

臨時納札所を境内北東に設置しておりますので、
古いお札、お守り等はそちらにお持ちください。
なお、ガラス・ビニール・プラスチック陶器等燃やせない物は
お持ち帰りくださいますようお願い致します。

 
《お願い》

燃えないものは受けつけられません。
持ち帰りいただきますので、予めご了承ください。


 
 

とんど焼きでお焚き上げできるもの(一例)

御神符(木のお札)、お神札(紙札)、破魔矢、絵馬、お守り、
正月飾り、熊手(商売繁盛) 、その他

臨時納札所のテント内にあるBOXに
仕分をしてお納めください。


 
 

とんど焼きにお納めする前に確認していただきたいこと(一例)

〈お願い〉

〇仕分けをしていただいてお納めください。

〇橙(だいだい)等柑橘系の植物は持ち込まないでください。

〇プラスティック・ビニール等は予め外してください。

・橙は、水分を多く含み、大変燃えにくい状態です。
・焚火程度の火で〈プラスティック・ビニール等〉を燃焼させると
有害物質が出る可能性が高いです。
どちらも、外してお納めください。

お焚き上げの最中に、外す作業が加わるととても手間です。
お持込みいただく量も大量にありますので、
持ちこまれる方ご自身で外し、お持ち帰りください。

 
 

最後に(サイト主より)

料金は、基本的に無料ですが、お賽銭箱などがある場合は、
お気持ちをお忘れなく。

神様はお金を使われませんが、お焚き上げの準備・資材(薪など)には、
費用がかかるものです。

感謝を形にして示すことも行事の継続には必要で大事なことです。

※詳細・不明点は、各施設にお問合せください。

また、
大阪は比較的、消防に関する規制が緩和されているのか?
まだこのような火を使った神事が色々な神社仏閣で行われていますが、
段々と行政からの“指導”により、範囲が狭められている感じが否めません。

長い間受け継がれてきたものには、意味・理由があります。
年中行事・文化に関することは、市民の手で守っていきたいものです。