大人のフィギュアスケート。上半身の正しい在り方。上下・左右・前後

大人になってから上達するのは、
子どもの時と比べると難しいです。

ちょっとでも上手くなるためには!
理屈・イメージ・筋トレ・練習あるのみです。

本日は、
エッジの上での正しい姿勢。イメージ編です。

 

ホッピングみたいに、上下に振れない

 
身体が、上下に動いてませんか?

(必要ないのに)膝の曲げ伸ばし、
してませんか?

些細な動きでも、エッジに伝わると、
軌跡も、スピードも変わります。

 

やじろべえみたいに、左右に振れない

 
手の先、指先にまで神経が行き届いてないと、
気付かぬうちに、手がパタパタうごいてたりします。

手が動くと、肩が動きます。
肩が動くと、軸に影響を及ぼします。

見た目の美しさも意識して、
指先まできっちりと、気を配りましょう。
 

水飲み鳥みたいに、前後に振れない

 
生まれたての赤ちゃんのように
首が座らないまま
頭が前後に揺れてませんか?

視線につられて、
無意識に頭が動いていませんか?

首を動かすときは、意識して動かす!
頭は結構重たいもので、
ちょっと首をかしげるだけでも重心が変化します。

不用意にキョロキョロしない!
大事なことです。

 

まとめ:イメージするのは、ブリキのおもちゃ

 
≪いらいすとや≫さんのHPでは、
≪ロボット≫となっていましたが。。。

筆者にとっては、
上半身カチカチのイメージ代表です。

ブリキのおもちゃです。

 
正しい姿勢は、微動だにしない!

カーリングのストーンの上で、
ぴたっと静止したイメージです。

前後・左右・上下、どちらにも振れない軸を作る。
それを支える筋力を育てる。

リンクだけが練習の場ではありません。
日常生活で、如何に積み重ねをするか。

それが要だったりします。