列車内やホームで『非常の場合は、《非常停止ボタン》を押してお知らせください』
などのアナウンスを聞くことがあるかと思います。
さて、その《非常停止ボタン》は、どんな形状でしょうか?
また、どのような場所に設置されているでしょうか?
本日は、その一例をご紹介。
南海電鉄 住吉大社駅 3番ホーム
関西のパワースポットとして有名な住吉大社駅の3・4番ホームの画像です。
なんば駅方面に向かう電車の到着するホームです。
(和歌山や関西空港方面の1・2番ホームは、確認するのを忘れました。。。
お近くの方は、ぜひ、どこにあるのか確認されてみてくださいね)
列車非常停止ボタンの使い方(現物からの転記)
【列車非常停止ボタン】
Emernency train stop button
線路上に人が転落する等の非常事態が発生したときはこのボタンを押してください。
駅長
Please push this button in the event of an emergency such as when a person has fallen onto the tracks.
Station Mster
おまけ:非常停止ボタンを押した後の対応法(例)
人が線路上に転落するなどの非常事態に、停止ボタンを押した場合、
その後は、どう対処すればいいでしょうか?
様々な対応方法があるかと思いますが、一例を記しておきます。
《非常停止ボタンを押した後》
1. その場に留まり駅係員の到着を待つ
2. 駅係員が到着次第、経緯・事情を話す
3. その後は、駅係員の指示に従う
なお、いたずら等で故意に電車を停止させた場合、
処罰の対象になることがあります。ご留意ください。