屋外スケートリンクへ行くときの注意事項・持ち物

 ウィンターシーズン真っ只中です。
寒いの大好き。冬山、冬のアウトドア大好きという方は、
満喫中ではないでしょうか?

 さて、冬季限定のスケート場などありますが、
屋外スケートリンクへ行く際の注意事項をまとめておきます。

 
 

タオル・着替えを忘れずに

 屋外は、天候によって、リンクのコンディションが左右されます。
お天気がいいと、氷が解けます。
そして、水たまりができます。

余程、スケートの腕前(?)に自信がある方を除き、
こけた時に、びしょびしょになりますので、
タオルや着替えを準備しましょう。

※イベントやテーマパーク系の屋外スケート場は、
氷のコンディション管理が難しいのか?
水たまり確率が高いように感じます。

スケート場によっては、雨天でもレインコートなど着用して
滑走可能な場所がありますが、この際も同様です。

大体、アイススケート場には、
『製氷時間』というものがあり、氷表面を機械で整える作業がありますが、
『製氷』じゃなく、『排水作業』じゃないのか?
というくらい、氷の上の水かきをするような場合があります。

万が一の時を考えて、
タオル・着替えは持っていきましょう。
靴下も、案外替えがあるとよいです。

 
 

紫外線対策の帽子やサングラスなど

 案外、日差しは強いです。
目が弱い方は、サングラスなどがあっても便利かもしれません。
女性の方は、帽子などをかぶってもよいと思います。

なお、転倒したときのことを考えて、ニット帽(日よけにはなりにくいですが)
などをかぶっておくのもよいです。

 
 

絆創膏、傷薬の用意を

 これは、屋外に限らずですが、
慣れないスケート靴を履くと、靴ずれができます。
また、こけた拍子に、手をつき、切り傷などが出来てしまうことがあります。
スケートリンクの設備として応急処置をしてもらえる場所などもありますが、
混んでいるときは、スタッフの方も忙しそうにされているので、
小さいケガなら、ご自身で対処できるようにしているとベターです。

 
 
 楽しいはずのスポーツやイベントも、
用意を疎かにしてしまうと、思わぬところで落とし穴にはまってしまうことがあります。
楽しく遊んで、楽しく帰れるように、準備は抜かりなく。

 
 

 

※アイキャッチ画像は、
『いらすとや』さんからお借りしました。
ありがとうございます。