4/17(日)《参政党》街頭演説【ヨドバシカメラ梅田店前】文字起こし

 2020年に結党された《参政党》
2022年7月の参議院議員選挙に向けて
活発に活動をされています。

興味があったので、4/17に行われた街頭演説を見に行き、
文字起こしをしてみました。

ぜひ、ご覧ください。

 

ご挨拶 吉野敏明氏

 
今日は皆さん、長い時間、本当にどうもありがとうございました。
これだけの方がたくさん来ていただいたこと、ぜひ、地方新聞でもいいから、
ちょっとは、3行でも4行でもいいから載せてもらいたいですよね。

で、それから、さらにお礼を言いたのは、You tuberの皆さんが
こうやって報道してくださってることです。
これが、ものすごい再生数を稼いでいます。

それで、今、毎日毎日、良識派の方々が目覚めて
私のことをイジメていた人まで目覚めて、
その人たちが『参政党がいいんだ』という風に言ってくれています。
このエネルギーを、あと90日間、もっと大きなものにして、拡大していくと、
最終的に、目標は100万票です。

我々、参政党は、
党員が、ついに《社民党》を抜きました。
《国民民主党》はもう、射程距離に入っています。
上手く行けば、《維新の会》の3万人に匹敵するか、
勢いが増せば、抜けるかもしれない。

この次、ここに来たときに、もし(見てくれてる人が)2,000人いたら
(メディアは)絶対報道しなければいけない。
無視できないでしょう。
彼らは今、無視をするという作戦を取っています。
何故ならば、都合が悪いからです。
利権が取られてしまうからです。

利権なんていうのは、元々、国民のものなの。
それが特定の建設会社や医師会のようなものでも、
まだそれでも日本の会社だったり、日本の組織だからいいけど、
絶対に売り渡しちゃいけないのは、中国やグローバル勢力ですよ。
それを取り戻さないと。
それを取り戻したいと言っている人が、良識派の50%なんです。

ですから、まだ、この良識派の50%の人は、数%しか目覚めていないと思います。
ぜひ、あと90日間で、出来れば全員が目覚めて、
そしてちゃんと暴力を使わないで、言論の力で、
この国に新しい風を、皆さん、吹かしていきましょうよ!

はい、じゃあ神谷さんに回します。
 
 

《参政党 3つの公約について》 神谷宗幣氏

 
はい、ありがとうございました。

参政党は、今回の選挙で、3つのことを訴えています。

1つは、教育。
2つ目は、食と健康。
そして、3つ目が、先ほど質問にもあった、国守りです。
 
 

《公約その1:教育》神谷宗幣氏

 
教育で大事なことは、戦後、GHQが作った教育を変えていくことですよ。

いきなり全部は無理でも、とにかく、
気付いた日本人が子どもたちにちゃんと教育をできるような
そういう教育の多様化を認めてもらうことです。

僕は今、フリースクールを、仲間と一緒に作っていますが
そこに来た子どもたちは、すごい勢いで変わっています。
ちゃんと心ある大人たちが、子どもたちに愛情込めて
しっかりと見守っていけば、不登校とか発達障害とか、
そういったものは、ほとんど問題がなくなる。

そんなことで悩んでいる保護者の方々が、全国にたくさんいるんです。
そんな人たちが悩まなくて済むようなそんな教育の多様化を法律で認めさせたい。

今は、国が決めた『こうじゃないとダメ』でしょ?
『それ以外のことは、やったらお金はあげないよ』。

それ以外の、ね
『その(国が決めた基準の)枠から外れたら、発達障害って言うよ』
『発達障害って言われたら、病院に行きなさいよ』と、
『病院に行って、子どもに薬飲ませなさいよ』って言われるんです。
こんな教育ありますか?

(観衆:拍手)

ダメですよ。
昔はもっと子どもの個性をじっくり大人が見ていたはずだ。
ね、テストの点数だけで人間を計るようなことは、してなかったはずです。
そして、テストで点数取って、良い大学入って、良い企業に入るなんて
そんなルートはもう、ないんですよ皆さん。もう潰れているの。完全に。

東大行って、ね?日本の有数の大企業に入ったって、
それは最早、もう外資に買われているんですから。

だからこれからの子どもたちは、日本のために、自分たちで考えて
日本人の歴史・文化・伝統・精神・哲学、そういったものに則った、
新しい会社を(自分たちで)作らないといけないの。

(観衆:拍手)

そうでしょ?
今の教育のモデルは、明治維新なんですよ、まだ。
優秀な軍人と、優秀な工場労働者を作ろうとしている。

そんな教育は、さっさと止めて、
もう令和の時代の新しい教育をみんなと一緒に作りたい。

それが、参政党1つ目の公約。
 
 

《公約その2:食と健康》神谷宗幣氏

 
2つ目の公約は、食と健康。

これはもう、さっき吉野さんが言いましたよ。
ねぇ。変な薬を打たない。
ねぇ。外国にお金を取られるような医療制度にしない。

日本人が、ちゃんと健康で長生き出来て、ね。
最期、病院で死ぬんじゃなくて、家族に看取られながら
おじいちゃん、おばあちゃんたちの生きた証をしっかりと孫たちに見せて、
『おじいちゃん、おばあちゃんも立派に生きたんだよ』と。
『あんたも、こうやっておじいちゃん、おばあちゃんみたいに倣ってなろうね』
そう言って、
おじいちゃん、おばあちゃんが家族に看取られながら死んでいける、
そんな制度にしないといけないの。

お金ばっかり取られて、最期、チューブ繋がれて
『痛い、痛い』って言いながら病院で死んでいく。ね。
そんな悲しい最期ないじゃないですか?
そんな長生きしたってしょうがないじゃないですか?
ちゃんと、

(観衆:拍手)

私たちの命だけじゃなくて
日本人の、人間の、魂が、しっかりと尊重されるような
そういう医療制度にしないといけないし、そのためには、
外国のビッグファーマに騙されて、遺伝子組み換えとか、ね。F1とか、
あんなもんで、農業牛耳られちゃダメなの。

アメリカでは、ちゃんと大学で
『食糧っていうのは、軍事戦略だ』とはっきり教えているんだから。
『相手の国の食料さえ握ってしまえば、コントロールできるんだよ』
『相手の国のエネルギーさえ握ってしまえば、コントロールできるんだよ』
って教えているんですよ。

そしてアメリカにとって、一番良い、ケーススタディが日本なんですよ。
『日本に勝って、日本の食糧をアメリカが握ったから、
日本はこれでアメリカに逆らえないでしょ?』と
大学で先生が教えているの!

そんな情けない状態を、私たちは早く脱却しないといけない!
それが、2つ目の食と健康。
 
 

《公約その3:国守り》神谷宗幣氏

 
そして、最後の国守りも、さっき吉野さんが言いましたよ。

ね、軍隊を作るとか核兵器を持つ。
それは最終的に必要なことかも知れない。

しかし、今、日本がいきなり強い軍隊を持ったって、兵器持ったって、
日本人だけでは、動かせないんです。
核兵器持ったって、総理大臣がボタン押すんですよ?
今の総理にそんな重大な判断、みなさん、白紙で委任できますか?
僕は、出来ません!

(観衆:拍手)

だから、痛ましい(報道ばかり見せられた上での感傷的な)議論に騙されないでください。

しっかり、日本人が、平和を生きていけるような、
そして、権利やお金を守れるような制度設計から考えないといけないの。

強い国だって言ったって、
結局アメリカから(戦うための武器を)買わされるんだから。
型遅れの兵器を高いお金でアメリカから買わされるんだから。

別に僕は、反米じゃないけど、けど、
おかしいものはおかしいと、はっきりアメリカにも言わないと、
本当のパートナーじゃないじゃないですか?
日米同盟は大事だけど、言いなりになっているのは、同盟ではない。
それは、属国なんです!

(観衆:拍手)

アメリカだって、日本の技術や日本のお金がなかったら、
世界(の力関係のバランス)は守れないんだから。
アメリカにとっても日本は、大事なパートナーなはず。

それだったら、その日本人がたてた部分をしっかりとアメリカにも訴えて
『対等な同盟にしましょうよ』と。
ね、『搾取ばっかり、止めてくれよ』と言うことをきちんと伝えないといけない。

中国にもそうですよ。核(兵器)を(日本に)向けてね、結局何をしたいかと言ったら、
日本人から奪いたいんでしょ?金とか権利を。

そのために核(兵器)で脅すわけでしょ?
でも、核(兵器)で脅されなくても、ま、脅されているけど、
脅されなかったとしても、今実際奪われているんだから。
それを止めることが先でしょ?

これはさっき、吉野が言ったように
(改憲までしなくても)法律でなんとかなるの。

元々、何とかしていたところを自民党が、どんどん緩くしていくから
それを止めましょう!というのが、自民党…、

あっ!(言い間違った!)、参政党の国守りです!

(観衆:拍手)
 
 

《参政党について&思い》神谷宗幣

 
参政党には、何のバックもありませんから、
お金もないし、権力もないです。
これはもう、みなさんにホント、約束できる。
証明できる。信じて欲しい、そこは。

『裏に自民党が付いてる』とか、
『創価学会が付いてる』とか、
『統一教会が付いてる』とか、
『幸福の科学が付いてる』とか、

もう、色んなものがいっぱい付いてる(って言われる)んですけど
それは錯覚ですよ、みなさん。
そんな守護霊は付いていません!

(吉野氏、隣で思わず笑う)

こんだけ言って(るに)も(関わらず)ウソだったら、
私のこと刺しに来ていいですよ。

ね、政治ってそういうもんですから。
ウソをついたり、ね、みなさんを騙したら、
政治家は、殺されても文句は言えないの。
それが本当の政治ですよ。
幕末の志士だって、そうやって命を懸けて政治をやったし、
戦前の政治家だって、そういうことをちゃんとやってたんだ。
だから間違ったら殺されたんですよ。

だから、僕たちが言っていることが(もし)ウソだった(としたな)ら
ウソをついたら(それで僕たちが潰されたとしても)、
それはもう、しょうがない。
それは私たちが悪い。
けど、利権とかそんなことで(僕たちが)潰しにこられたら、
みんなで一緒に戦ってください。

(観衆:拍手)

いつも言いますが、こうやって(街頭演説するために)、ここに立つだけでも、
すごいリスクですよ。

家族にも累は及ぶし、友達にも言われます。
“参政党に関わってる”というだけで、
職場でイジメられた人も(いると)報告を受けています。

でも、私たちは何も違法なことはやっていませんよ。
民主主義のルールに則って、
ちゃんと合法的にこうやって政治活動をしているだけです。

そしてみなさんに(現状に)気付いて欲しいから、
ちゃんと伝えているんです、(メディアが報じない)情報を。

それは(既存の)利権に関わることかも知れないけど
別に、だから、僕らが新しい利権を作(って僕らが儲か)ろうとしてるんじゃなくて
ちゃんと日本人の富を日本人にちゃんと回してって言ってるの。

昔は、日本人が稼いだお金は、ちゃんと日本の銀行とか郵便局に(廻って)行って、
国民にちゃんと配当されていたでしょ?
年に6%も7%も(利益配分が)有ったでしょ?
そして、明日が明るかったでしょ?
頑張れば報われるって希望があったでしょ?

それが無くなっているから、僕たちは怒っているの!

(観衆:拍手)

“昔が良かった”んじゃないんです。
“今の仕組み“がおかしいんです!

だから、他の国と同じくらいでいいから!
頑張って働いたら、ちゃんと経済が成長し、生活が良くなって、
子どもたちに、

『おまえらも早く大人になれよ』と
『大人になったら、色んなことができるんだよ』と
『大人になったら、夢を形にできるんだよ』と

そういうことを、
ね?自分の背中を見せながら語れる、
そんな日本人を増やしましょう!

(観衆:拍手)

私たちがやりたいことは、そういうことだから、
細かい政策論とか、言葉尻を取り上げて、
批判するのは止めてくれ!!!!!

(観衆:拍手)

日本を良くしたいんだったら、一緒にやりましょうよ!
自民党とか、他の党とか、関係ないじゃないですか。

『日本を良くしよう』って言ってるのに
なんでそこで、お互い日本人同士がやり合わないといけないの?
そんなこと無駄でしょ?

日本人が日本のために何をすればいいか、
私たちは一生懸命それを(今やってるみたいに)みなさんに訴える。

他の政党の人もそれをやればいいじゃないですか。

そして皆さんが(選挙で投票して)選べばいいだけで、
なんで政党同士が喧嘩をしなければいけないの?
なんで批判ばっかりするんですか?

そんなことやってるから、前に進まないんでしょ?

右とか左じゃないんです。
もう、前か後ろで、僕たちは前に行きたいの!
日本を前に進ませたいんです!

変なイデオロギーとか、変な政策論争をするつもりはありません。
時間がないから。

だから日本人のために何が最適化なのかをみんなで考えて
その方向に、国民の力で国民の民意で日本を動かす!
そんな参政党で、皆さん、一緒にがんばりましょう!!!!!

(観衆:拍手)

 
 

《お願い&今後について》吉野敏明氏

 
皆さんどうですか?
勇気が増したんじゃないの?

愛と、志と、魂!
これで、参政党は頑張って行きます。
みんなも、一緒に、がんばりましょう!

で、少し、ちょっと皆さんに、えっと、お知らせというか
お願いがあります。

えっと、あと一月ですけども、
5月の8日、東京、あー、横浜のパシフィコで、
えー、《意識改革2022》という、ま、はっきり言います。
政治資金パーティがあります。

ホントのことなので、ホントにちゃんといいます。
ただし!他の党とは違います。

普通の党(は)、大体、
総理大臣とか総理大臣経験者が来たり、党首が来て、
『エイ、エイ、オー』ってやって、『カンパーイ』ってやって、
ビールに一杯か二杯飲んで、『ハイ、さよなら』です。

そんなケチなことはしません。

私、神谷さん、井上正康先生、林先生、
えー、ま、武田邦彦先生、松田学先生、矢作先生、
こういう先生たちが集まって、なんと、講師が9人、
6時間でしたっけ?
6時間のセミナーします。

安いです!たった二万円なんです!

それで、みなさんが6時間勉強できる。
そして意識が改革する。

そして、その皆さんから頂いたチケット代、
これを浄財にして、夏の参議院議員選挙、
今我々は、有り難いことに2億1千万円ほど集まっていますが、
選挙までに3億円にしないといけない。
あと、9,000万円集めなきゃいけない。

そうでなければ、日本が動かないんです。

だからぜひ、皆さん、ここに来ていただいて、
あるいはチケットを買っていただいて、
大変恐縮ですけれども、日本を動かすための資金源にさせてください。
心より、お願い申し上げます。

それから、『そんな高額なものは無理だ!』という方もいらっしゃるでしょう。
わかります。
その方のために、我々が著作した本があります。

その本は、一切我々はお金、印税、取ってません。
すべてこれも、選挙活動、政治活動のために、使わせていただきます。
ぜひ、お願いします。

『それも難しいんだ』、と。
『今日は一円も持っていないんだ』という人は、
ポスターがあります。

ポスターを貰って、ぜひ、貼りまくってください。
ポスターなら無料です。

それから、今日、ここに、いる方、それも難しいって言う方、
アパートやマンションに住んでるから、(貼る)壁がないんですって言う方は、
ぜひですね、SNSや口コミでもいいです、
みなさんに
『今日、こんなたくさんの人が来ていたんですよ』と
『参政党っていう柵の無い党があるんですよ』と
『愛と志と魂で、この国の大和魂を守る、というのを約束している党があるんだ』
ということをぜひ、言ってください。

少しでも多くの人に、知らしめてください。
よろしくお願いします。

それから、(今日の)2時から、えー、選挙キャラバン(を)
《サンケイホール ブリーゼ》というところでやります。

あと、もうちょっと入れると思いますから、ぜひ来てください。
僕と神谷さんが、えー、約30分づつぐらい、講演をして
その後、皆さんから質疑応答もたくさん受けたいと思います。
えー、来ていただければ、みなさんのためになるお話が聞けると思いますので、
ぜひ、こちらも来ていただければ、幸いです。

それではですね、最近やってなかったんですけども、
最後にあれをやりたいと思います。
よろしいですか?

知らない人もいると思いますから、ちょっと教えますけども、
参政党は、《1、2、参政党》です。
《1、2、参政党》です。

いいですか?
私が、掛け声を皆さん、しますから、
《1、2、参政党》と言ってくださいね。

行きますよ!
せーのっ!
《1、2、参政党》
どうもありがとうございました。
(観衆:拍手)