【大人のアイススケート】初めてのスケート教室。初級者に必要なものは?

 
 子どもの時にできなかったことをっ!
大人になってから始める。
子どもに夢を託すのではなく、自分でやってしまう。
心残りは、根性で今生の内に解消しておきましょう。
(スピだじゃれ?)

 やってみて、楽しいなら続ける。
面白くなかったら辞める。
案外、やってみるとわかることって多いです。
やらずに【憧れの存在】のままにするのではなく、
実際にやって、体感する。重要です。
大人になると、どんどん腰が重くなる人が多いです。
≪今が一番若い!≫ということで、とりあえず、やってみましょう。

 常識だとか捉われだとか柵(しがらみ)だとかに捉われると
どんどん老けて行きます。
ぜーんぶ、横に避けておいて、
やりたいことは片っ端からやってみましょう。
それが若返りの秘訣です。

 さて、前置きはこの辺で、

タイトルの通り、
【大人のアイススケート】初めてのスケート教室。初級者に必要なものは?

ということで、やってみて
『やはりこれは大事』というものを、
3つ上げてみようと思います。
同時に、『どうやったら身に付くか?』も書き連ねておこうと思います。

では、どうぞ。

 

≪柔軟性!≫身体が柔らかいと表現力もつくし、何よりケガの予防に!

 
 身体、柔らかいですか?
前屈して、手が床に着きますか?
身体を十分に反らせることができますか?

スポーツをすると、必ずと言っていいほど言われること。
それは、『柔軟性』です。
実際、身体が固いより、柔らかい方がケガをしにくくなります。
また、可動域が広い方が、出来ることが増えます。
身体の柔らかさは、筋肉にあると言われてたりします。

毎日ストレッチをするだけでも、
特にスポーツをしなかったとしても、
身体には、良い効果がでたりします。

ただ、闇雲に柔軟をするのではなく、
目的意識をもってしたほうが、
結果がわかりやすかったりします。

そもそも、結果がでないと、
やる気も出にくくなります。

折角するなら、効果の出やすい方法で。

筆者は、知人にこの本の存在を教えてもらい
実戦してみましたが、
ホントに、コレ、すごいです。
身体に意識を向けて観察すると、よくわかります。

一度試してもらいたい一冊。
題名に≪キッズ≫となっていますが、
大人がやっても大丈夫。
子どもが読んでも理解できるよう、
わかりやすく細かく解説されている。
そんな本です。
 
タイトル:即伸び!キッズストレッチ
著者:村山 巧

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≪筋力≫毎日コツコツ。階段の昇降、和式トイレの利用!

 

筋肉は一日にしてならず。

毎回・毎日の積み重ねです。
サボればサボるほど、退化するのが筋肉。
一度にたくさんして、翌日動けなくなるのが一番無駄。
少量をコツコツ続ける。
これが安定した筋力を育てる方法です。

毎日、無理のない習慣で育てていきましょう。
スケートに不可欠なのは、下半身の筋力!

億劫がらずに階段を使う。
和式トイレを使って毎日必ず3~4回は、
≪立ったりしゃがんだり≫を繰り返して膝周りを鍛えましょう。
下半身の筋力がつけば、
ほんっとーに、重心が安定してきます。
膝を曲げた姿勢をキープする。
これが上達の秘訣です。

 

≪体力≫無理はしなくていい。毎日1駅分くらいは余分に歩こう

 

 スケートに限らず、運動をするのであれば、
体力は必要です。

みなさん、お仕事は何をされてますか?
デスクワークですか?
接客ですか?

毎日、どのくらい歩いてますか?
一日、立ち続けていられますか?

≪毎日20km走ろう!≫なんてことは言いません。

歩きでいいです。平坦な道でいいです。
一駅分くらい、余分に歩くようにしましょう。
毎日1万歩くらいは余裕で歩けるようになりましょう。

体力が付けば、集中力もついてくるようになります。
集中力が付けば、新しいことにも挑戦しやすくなります。

何事も、体力は大事です。
今日から、少しずつ、始めていきましょう。

 

おまけの番外編:≪楽しむ気持ち≫が筋力にも上達にも不可欠

 
 子どもの頃から始めていれば、
『大きな大会にでる!』『オリンピックを目指す!』
『難しい技が出来るようになる』
なんて目標を掲げて頑張ることもあるでしょう。

しかし、大人で始めるのなら?
もちろん、大人の大会もあります。
が、時間や費用のこともあり、なかなか
難しかったりします

大人が初めてスケートをするのなら?
やはり、滑ること自体を楽しむ。
これが長く続く秘訣ではないでしょうか?

日常ではあまり感じることのない、
氷の上を滑る感覚。
遠心力を感じる動き。

『誰かに見せるため』だけじゃなく、
自分だけがわかること。感じられること。

これが≪大人の初めて≫を支えてくれる
大事なことだと思います。

慌てず焦らずコツコツと。
日々、楽しんでいきましょう。