確定申告の季節です。
通常は、2月16日から3月15日ですが、
令和6年分(申告期間は令和7年2月より)の申告期間は
2月17日(月)から3月17日(月)です。
『毎年、3月15日が最終日じゃなかったっけ?』
と疑問に思ったので
遡れる分、遡ってみました。
では、
さっそく、どーぞ。
今年(R6年分)の確定申告【開催期間:2/17~3/17】
まずは、今年の日程のおさらいです。
令和6(2024)年1月1日~12月31日までのお金の出入りを
申告します。
【申告分】
令和6(2024)年分
【申告期間】
令和7(2025)年2月17日(月)から3月17日(月)
【日曜・祝日申告】(一部の税務署)
令和7年3月2日(日)
※平日は、所轄の税務署でされていても、
日・祝に関しては≪合同会場≫で申告されたりもします。
確定申告の履歴【開催期間:平成30年2月~】
7年ほど、遡れました。(2025年2月時点)
【申告期間】
令和6年分:令和7(2025)年2月17日(月)から3月17日(月)
令和5年分:令和6(2024)年2月16日(金)から3月15日(金)
令和4年分:令和5(2023)年2月16日(木)から3月15日(水)
令和3年分:令和4(2022)年2月16日(水)から3月15日(火)
令和2年分:令和3(2021)年2月16日(火)から3月15日(月)※期間延長
令和元年分:令和2(2020)年2月17日(月)から3月16日(月)※期間延長
平成30年分:平成31(2019)年2月18日(月)から3月15日(金)
平成29年分:平成30(2018)年2月16日(金)から3月15日(木)
※新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言に関わる期間延長
申告期間が令和3/2021年と令和2/2020年には、
期間延長が行われました。
そう、例のアレです。
最初は、申告期間に緊急事態宣言が被ったために、
延長されました。
2回目は、
『二匹目の泥鰌(ドジョウ)』を狙った業界の人が多かったためか?
(陳情が多かったんですかね?)
まぁ、まだ混乱期でもありましたし、
延長されたようです。
令和2年分:
令和3(2021)年2月16日(火)から3月15日(月)
⇒延長4月15日(木)まで
令和元年分:
令和2(2020)年2月17日(月)から3月16日(月)
⇒延長4月16日(木)まで
日曜・祝日申告について(一部の税務署)
通常、土日・祝日は、閉庁日ですが、
確定申告期間は、一部の税務署で申告&相談を受けつけています。
【過去の一覧】
令和6年分:令和7年3月2日(日)
令和5年分:令和6年2月25日(日)
令和4年分:令和5年2月19日(日)と2月26日(日)
令和3年分:令和4年2月20日(日)と2月27日(日)
令和2年分:令和3年2月21日(日)と2月28日(日)
令和元年分:令和2年2月24日(月)と3月1日(日)
平成30年分:平成31年2月24日(日)と3月3日(日)
平成29年分:平成30年2月18日(日)と2月25日(日)
まとめ:日・祝日の申告受付、相談日は減っていた
国税庁は、どんどん電子化(スマホ・パソコン申告)を推し進めています。
それにともなって、会場での受付を減らして行っているようです。
日本は、世界的に見ても、
『公務員が少ない国』
なのですが、
昨今は、派遣・非常勤が増え、
所謂、正規(?)の職員は
更に減って行ってる気がします。
はて?
公務員とは?
福利厚生とは?
なんなんでしょうね?
非常事態には、誰が動くんでしょうか?
『自分でどうにかしてね!』というメッセージが
いっぱい投げかけられている気がします。