通常、税務署で相談をするときは、電話で予約が必要です。
しかし、確定申告期間中は、ＬＩＮＥ予約のみに変わります。
そこで、ＬＩＮＥ予約の方法を調べて実践してみました。
ざっくりと、以下の手順で予約ができます。
予約をしないと、当日整理券のために並んだり、
出直しが求められてしまうので、
ぜひ、確定申告時には、予約をされていかれてください。
では、実際の手順です。
LINE予約の仕方：LINEを開く
・ＬＩＮＥを開く
まず、ＬＩＮＥを開いてください。
スマホにアプリを登録をしてない方は、登録から始めてください。
LINE予約の仕方：【国税庁】と【お友達】になる
・【虫眼鏡マーク】を押して【国税庁】を検索
・【国税庁】と【お友達】になる
予約のためには、【国税庁】とお友達になる必要があります。
なんとなく、抵抗を感じられる方もいるかと思いますが、
申告終了時には、お友達解消をすればいいので（悪）、
とりあえず、一旦、お友達になってください。
LINE予約の仕方：【相談を申し込む】
・【トーク画面】を開く
・【メニュー】を開く
・【相談を申し込む】を押す
予約の入口は、【トーク画面】の【メニュー】からです。
『【予約はこちら】というのがないのが、不親切だなぁ？』
と思ってしまうところですが、
開発者の意識として、【予約】＝【相談を申し込む】ということなのでしょう。
大人しく、指示に従ってください。
LINE予約の仕方：【管轄税務署】選択する
・【都道府県】を選択する
・【税務署】を選択する
申告する場所（管轄税務署）は、
申告する方（本人）の住所によって分けられています。
まず、ご自身の住所は、どの税務署で申告しなければいけないのか？
住所から検索されてください。
その後、【税務署】を入力ください。
大阪市にお住まいの方は、こちらの一覧表をご確認ください。
もしくは、国税庁のサイトからご確認ください。
国税庁：（管轄の）国税局・税務署を調べる
LINE予約の仕方：【会場】【日時】を選択する
・【会場】を選択する
・【日時】を選択する
開庁日、臨時開庁日（2/20、2/27）の開庁場所が同じ場合は、
・１か所
臨時開庁日の会場が違う（【合同会場】）場合
・２か所
表示されます。
日程によって、開催場所が違うのでお気を付け下さい。
また日時（時間帯）に関してですが、
それぞれの枠に定員数があるので、上限に達した場合、
その枠は表示されなくなります。
『選択画面が現われない』ということは、
定員オーバーで予約ができないということです。
お早目のご予約をオススメします。
（予約期間は、１０日前から２日前まで）
LINE予約の仕方：【申込】の決定をする
・【施設】【申込枠】に間違いないか内容の最終確認し、【申込】を押す
ご自身が入力した内容に誤りがないか、確認の上、
【申込】ボタンを押して確定してください。
LINE予約の仕方：【申込完了】を確認する。
・【申込完了】が送られてくるので確認する
予定変更の場合は、必ず【キャンセル】をして
再度取り直してください。
時間内に入場できない（遅刻した）場合、予約は無効となります。
その場合も【キャンセル】をしてください
（当日整理券を入手して入場するか、予約し直してください）
LINE予約の仕方：【申込完了】画面を掲示する
・当日、入場する際に【申込完了】画面を見せる
入場時の確認は、【申込完了】画面のの目視確認のみです。
（Ｒ４年 ２月現在）
入場する際は、スムーズに通過できるよう、
予めＬＩＮＥを開き、該当の画面を準備しお待ちください。
スマホは、忘れずに持参しましょう！
ＬＩＮＥ予約の仕方：合同会場について（梅田スカイビル タワーウエスト１０階
↓国税庁のサイトに飛びます↓
令和4年2月20日及び2月27日に申告書の収受等を行う税務署等 閉庁日合同会場（大阪会場）について
閉庁日合同会場（大阪会場） ※抜粋転記
対象税務署：大阪市内19署
（大阪福島・西・港・天王寺・浪速・西淀川・東成・生野・旭・城東・阿倍野・住吉・東住吉・西成・東淀川・北・大淀・東・南）
○ 開設場所
「梅田スカイビル タワーウエスト10階」
○ 所在地
大阪市北区大淀中1-1-30
○ 開設期間
令和4年2月20日（日）令和4年2月27日（日）
○ 開設時間
9時15分～16時
※ 入場整理券の配付状況により早めに相談受付を終了する場合があります。
○ 最寄りの交通機関
JR「大阪」駅中央北口から徒歩約７分
OsakaMetro（旧大阪市営地下鉄）「梅田」駅から徒歩約12分
阪急「大阪梅田」駅茶屋町口から徒歩約9分
ＬＩＮＥ予約の仕方：まとめ
効率化のためか？人件費削減のためか？
システム開発にはお金をかけられますが、
（システムは消費しないのですがね）
どんどん、人の対応が減らされています。
『自分のことは、自分でする』ことが多く求められてきています。
ぜひ、ご自身で調べられるものは調べて、準備をして申告ください。
