江戸時代ライフ:自然サイクルに寄り添う生活雑貨 《初級者:シャンプー編》

 さて、当サイトを始めて、2週間が経過しつつあります。
そして、

こっそり、サボりたい病に罹患しつつあります。ω;

 そんな状況を打破するためにっ、オススメ商品の記事を書く。ωωω
マンネリ感からくる停滞感は、ニューアイテムゲットで乗り越えるつもりです。

 当サイトの庭師は、なるべくエコで脱ケミ(脱ケミカル)でサスティナブル(継続可能)な
製品を好んで使用しています。
そして、そんな庭師が求める世界は、《江戸時代ライフ》。

 江戸時代といえば、《徳川家の統治の元、265年続いた時代》
というのが、歴史の教科書に載ってる情報。

。。。ですが、あまり知られてないところで、
とても成熟した自然の循環に寄り添う生活をしていた文化。
だったりするのです。

モノを大事にし、環境にも配慮した仕組み作り。
はい、今の日本と真逆ですね。ある意味。

少しでも、その時代に近づきたい思い、というわけでもないけれど
自分が望む世界が《過去の日本》に存在した、ということで
たまにお手本にさせていただいております。

ま、その時代に、どんだけ《シャンプー》という概念があったか?
は、別として、
界面活性剤などを主成分とした《洗剤》や《石鹸》で、
『汚れを強制的に剥がし、どっかに流してしまう』のではなく、
『分解して自然のサイクルに戻す』という循環型の思考で
コミュニティーが成り立っていたという素敵な世界。

 というわけで、
Flower of life Garden の庭師の独断と偏見に基づいて選ぶ、
自然サイクルに寄り添ってる
んではないか?的製品の紹介

はじまりはじまり~♪

ノンケミ?ノンシリコン?
頭皮や身体に優しいシャンプーって?

 当庭師は、ヒフが弱いです。
お肌がデリケート、と言えば、聞こえがいい(?)ですが、
自分の許容範囲を超えて、変なものを食べるとアレルギーがでる
受け付けない薬剤を使うと、発疹がでる
強い刺激《擦過》でも、爛れたりしたことがあります。
(その時は、プラスαとして、普段使わないコスメの刺激もあった)

不自然なものに対するテスター機能がバッチリ装備されていて、
現代生活では、色々と使えないものが多く、
人によっては、不自由や不便さを感じるかと思いますが、
当の本人としては、
『あー、炭鉱のカナリヤっぽいな。不自然探知機付いてて便利』
と受け止めています。

お陰様で、添加物とかも受け付けにくいので、
大事になる前に、自分で気づけます。便利。

はい、脱線注意。ω;

なので、日頃から、『本当に身体に安全なものってなんだろう?』
と考えていました。

いまのところ、その答えは、
『皮膚も粘膜の一部。食べて大丈夫なものは大丈夫』
という、短絡的な思考で落ち着いています。

さて、コスメにヘアケアにスキンケア。
食べて(『主食にする』という意味じゃなく、『口に入っても』という意味)
大丈夫なものって、どんだけあるんでしょうかね?

『髪の毛のノンシリコンは気にするのに、食品は気にしない』
という皮肉は存在していますが、
頭皮からの吸収も侮れない。ω;

というわけで、ノンシリコンどころか、ノンケミにしてみましょう。

[みんなでみらいを] 米ぬかシャンプー〈詰替用〉

微生物の分解能力にお手伝いしてもらって、
汚れを落とす。

頭皮の汚れって、結局皮脂だとか、動物性の脂だったりします。
現代的な生活を送ってる人は、ね。

工事現場とかで、化学物質使ってるって人はまた、
別のお話になってしまいますが。。。
ま、そうなると、市販のドラッグスーパーで売ってるシャンプーでも
太刀打ちできるのか?ギモン。

ベンゼンとかの有機溶剤が必要になるんじゃ?
って気がします。

 

自然のものがいいけれど、独特の匂いが気になる

はい、庭師は、感覚神経が敏感で、他の人より
視覚・聴覚・味覚・触覚、そして嗅覚が鋭いです。

どちらかというと、
化学合成物質の方がキツク感じられるので苦手ですが、
自然のものだからといって、『うーん、これはちょっと』と
思ってしまうものがあります。

特に、慣れない人には、発酵系の匂いは耐えられない。。。

そこで、ご紹介するアイテムが、これ。

[NEAL’S YARD REMEDIES] 精油ペパーミント
(ニールズヤード レメディーズ)

庭師がいつもお世話になっている、
脱ケミサロンのオーナーに教えていただいたアイテム。
もちろん、そのサロンで使用されています。

これを、[みんなでみらいを]で作ったシャンプー液に一滴。
(お好みに応じて量は調整ください)

すると、あら不思議、気になる匂いもあっという間に
爽やかな香りに。ω、

清涼感も得られるので、夏場には特に重宝します。ωωω

 

毎回つくるの面倒だし、米ぬかのカスが取れないで困る

さすがに、作りだめをしてしまうと、香りの面で支障がでるので、
これはもう、《お手入れの一つ》として諦めて気合をいれていただきたいのですが、
《米ぬかのカス》については改善できます。

じゃん♪

[TRAVEL BUDDY] 茶こし付ボトル

これは台湾にパック旅行で行かれた方は、
目にしたことがあるかと思います。
よく、宣伝されます。
現地で買うとお安いですので、そちらでどうぞ。そんな機会がなければ、旅費を考えると通販はお得。

下から、[みんなでみらいを]米ぬかシャンプーを入れ、お水を入れます。
使うときは、上のフタを外して液体を出します。

使用後は、茶こしを外して、米ぬかを捨ててください。

 なお、シャンプーに限らず、何事も
『きちんと洗い流すのが重要』
ですので、
すすぎは、しっかりしてくださいね。
それが、米ぬかの残りカスを取り除く、一番の手段でもあります。

よくを言うと、もうちょっとオシャレ感が欲しいのですが。。。ω;
フタ、なぜ、その色??いっそのこと、白にして。ω、
それか
ストラップ。カバー付けるんじゃ要らないんじゃ??
形を、あとほんの少し、シンプルに直線に近くていいんじゃね?

 さて、ここで賢明な読者はお気づきでしょう。

 

まとめ:なぜ、[みんなでみらいを]のシャンプーが”詰替用”なのか?

飾ることが目的でなければ、ボトルは不要だからです。

 この製品は、湿気や水分に弱いです。
保管は、洗面所など、乾いたところに置く必要があります。
そして、使用時には、別のボトルで使った方が便利です。
(香り対策をするのであれば、尚更)
さらに、詰替用の方が、経済的にお得です。

というわけで、最初から、詰替用をオススメしてみましたー。ω、

 
 人間に限らず動物は、一度身体が出来上がってしまうと、
結構、色んな刺激に耐える仕組みが出来上がるので、
『一発アウト!』というものは、そう多くありません。
が、『じわじわ蝕む系』には、『茹でガエル現象』を起こしてしまいます。

気付かない、けど、確実にやられます。ω;

 ちっちゃな積み重ねこそを大事にする、のであれば、
日常生活で使うものこそ、吟味して使う。
普段使いの日用雑貨だからこそ、そんなにお金はかけられないけど、
毎日の積み重ねが、いろんなものを予防してくれるとしたら?

 大事な身体は、ちゃんとケアをしてあげましょう。ω、