江戸時代ライフ:自然サイクルに寄り添う生活雑貨 《上級者:シャンプー編》

 当サイトの庭師は、なるべくエコで脱ケミ(脱ケミカル)でサスティナブル(継続可能)な
製品を好んで使用しています。
そして、そんな庭師が求める世界は、《江戸時代ライフ》。

庭師にとっての
 江戸時代といえば?
は、当サイト《初級者:シャンプー編》に記しておりますので、
ご興味ある方は、そちらをご確認ください。。。

江戸時代ライフ:自然サイクルに寄り添う生活雑貨 《初級者:シャンプー編》


 

 というわけで、
Flower of life Garden の庭師の独断と偏見に基づいて選ぶ、
自然サイクルに寄り添ってるんではないか?的製品のご紹介。

はじめまーす。ω、

 

ヘナって何?成分は?どんな使い方?

 
製品名:マハラニヘナ/ レギュラーヘナ 100g
サイト紹介文より:色素がより濃く新鮮。よく染まりトリートメント力◎
成分:インド産 ヘンナ 100%

製品の使い方。
ブログ:ヘナ遊(ヘナ遊)
詳しく紹介されていますので、こちらをご覧ください。

 
 庭師の使用頻度としては、2~3ヶ月に一度です。
シャンプーというより、ヘアパックとかヘアエステに近いです。
『がっつりヘナでスッキリしたい』とか、
『なんか頭皮のバランス崩れてきたなぁ?』と思った時にヘナります。ω、
あと、サロンにいって、諸々整えていただきくとき。

ちなみに、自宅ヘナする場合は、そのままヘナ風呂(※1)にします。

 
ヘナをすると、頭皮や髪全体がヘナの成分でコーティングされます。
そうすると、(庭師の体感として)余分な皮脂が頭皮から産出されなくなる気がします。
つまり、ヘナを定期的にやると、シャンプーをする回数自体が減ります。
ヘナを白髪染めの代わりに使用される方もいらっしゃいます。
(ヘナ単体の場合、《黒》ではなく髪質によって、《赤茶》に染まります)
一般的にヘナは、新鮮であれば新鮮であるほど、染まりやすいと言われています。

 

デメリットについて:白いシャツなどの着用には注意

 恒例の大事なデメリット説明です。

 ほぼ、《中級編》と同じです。ただし、ヘナ100%です。
さらに濃度が高いものです。しっかり洗い流したとしても、
髪表面に成分がコーティングされた状態で残ります。
《ヘナはマニキュア》と表現されることもあります。
ヘナは一般的に《使えば使うほど定着力は良くなる》といいますが、
襟首など頭髪に近いところで、衣服と摩擦がおきると当然、
移染し(色素が衣服に移ってしまい)ます。
フレッシュな状態であればあるほど、キレイな緑で。
時間が経つと茶色に近い色になります。

なので、白シャツなど色の移っては困る衣服を着用する際は
くれぐれもご注意ください。
(庭師は、『ヘナ・グリーン、鮮やかだなぁ。。。』と感心してしまいました。笑)

また、植物自体の香りが苦手な方もいます。
《シャンプー》と呼ぶには、手間がかかります。

 

まとめ:使用状況によっては、シャンプーする回数そのものが減るかも?

 上で説明したように、頭皮や頭髪をヘナ成分でコーティングして
コンディションを整えてくれます。
髪の毛の汚れの大半は、頭皮から出る皮脂だとも言われております。
その皮脂の量が減れば、シャンプーする回数自体が減ります。
そのため、『毎日シャンプーしたい』と言う方には、不向きですが、
『シャンプー回数が減るとエコ』だと思われる方には嬉しいことです。

 個人的な感想として、ヘナをすると色んな意味で『なんだか頭がすっきりする』
と感じるため、ちょこちょことヒマを見つけてはヘナってます。。
簡易にやるときもあります。

 何事も、好き好きがあるので、一度、ヘアサロンなど
プロの方に相談しながら体験してみるのもいいと思います。

 関西のみの情報となりますが、
信頼できるヘナ・メニューを提供してくれるサロン・グループがあるので
ご紹介しておきます。

True Organics Hair. Co.:《本物のオーガニックをヘアを求めて》

 
こちらで一度ご相談の上、体験されてみてはいかかでしょうか?

 
 
※1:ヘナを入浴剤のように使うこと。
ヘナの種類によっては、化学物質や天然成分であっても
個人個人の肌に合わないものが入っている製品があります。
自己責任に基づいて、判断してください。

アレルギーの話をすると、《天然成分だから、自然のモノだから大丈夫》
ということはありません。
《植物由来のモノの方が、かえって強く反応してしまう》
ということもあります。

初めてお使いになる際は、この商品に限らず、
《パッチテスト》をして様子を見てくださいね。
肌が弱い方は特に、慎重に。