当サイトの庭師は、なるべくエコで脱ケミ(脱ケミカル)でサスティナブル(継続可能)な
製品を好んで使用しています。
そして、そんな庭師が求める世界は、《江戸時代ライフ》。
庭師にとっての『江戸時代といえば?』は、
江戸時代ライフ:自然サイクルに寄り添う生活雑貨 《初級者:シャンプー編》
に記しておりますので、
ご興味ある方は、そちらをご確認ください。。。
というわけで、
Flower of life Garden の庭師の独断と偏見に基づいて選ぶ、
自然サイクルに寄り添ってるんではないか?的製品の紹介
はじまりはじまり~♪
髪に良いベーシックハーブをブレンドした無添加ハーブシャンプー
製品名:マハラニ 香る髪 プラス
サイト紹介文より:髪に良いベーシックハーブをブレンドした
シリーズ累計販売数トップの無添加ハーブシャンプー♪の姉妹製品。
ヘナの配合を抑えめにトリートメントハーブをさらに3種プラス♪
成分:
アカシアコンシナ果実、アンマロク果実、バンウコン根、 カッシアイタリカ葉、
フラー土、アザジラクタインジカ(メリアアザジラクタ)葉、 ヘンナ
実は、庭師が現在、主に使ってる製品はこちらになります。
食生活などに気を付けて生活を送ると、頭皮環境が変わるようで、
あまりに洗浄力の強い製品だと、『皮脂全部持ってかれて逆に調子悪いなぁ。ω;』
って状況に陥ってしまいます。
ちなみに、前回、なぜ《初級編に“みんなで未来を”》を選んだかというと、
市販のケミカルシャンプーに負けず劣らずのパワーがあるからです。
なので、実はアトピーさんなど、皮脂が少ない方にはあまりオススメではありません。
しかし、長年ケミカルシャンプーを(問題なく)使われてきた方は、
その洗浄力に対応して、頭皮の油脂産出力(*1)が半端なく鍛えられている方がいらっしゃいます。
そういう方にはこちらが適しているので、そういう意味も含めて
“初級者編”とさせていただいたわけでございます。。。ω、
(*1 庭師使用用語:頭皮を守るために、洗い流された分に対応して油脂を出す能力)
そういうわけで、適度に頭皮の状態が落ち着いた方には、
こちらの製品がオススメです。
オススメの理由:乾燥肌の方、皮脂が少ない方に丁度良い
そこで、アトピーさんに向いてるかも?なシャンプーとして、ご紹介。
アトピーと言っても、本当に色々な状態・症状の方がいらっしゃいます。
個体差が大きいものですので、ご自身の体質にあったものを吟味し、
負担のないものをお選びください。
元サイトなどからの抜粋:
《ハーブの力で優しく汚れを落とし、トリートメントを。
化学的に製造された薬品類などは一切有されていない
100%天然のハーブシャンプー粉》
庭師は、とてもこのシャンプーと相性がいいようで、
快適に使用させていただいております。
もちろん、季節や頭皮の状態によって、量の加減などもしていますが、
皮脂を洗い落とし過ぎないのが丁度いい。
幸い原材料にアレルギー反応を起こさないので、
ウキウキしながら植物100%のシャンプーの恩恵を享受させていただいてます。
アレルギーの話をしておくと、
《天然成分だから、自然のモノだから大丈夫》ということはありません。
《植物由来のモノの方が、かえって強く反応してしまう》ということもあります。
初めてお使いになる際は、この商品に限らず、
《パッチテスト》をして様子を見てくださいね。
肌が弱い方は特に、慎重に。
デメリットについて:白いシャツなどの着用には要注意
さて、オススメの内容説明したところで
同時に大事なデメリットも。
ヘナなどが入っているため、しっかり洗い流したとしても、
髪表面に成分がコーティングされた状態で残ります。
ヘナは一般的に《使えば使うほど定着力は良くなる》といいますが、
襟首など頭髪に近いところで、衣服と摩擦がおきると当然、
移染し(色素が衣服に移ってしまい)ます。
フレッシュな状態であればあるほど、キレイな緑で。
時間が経つと茶色に近い色になります。
なので、白シャツなど色の移っては困る衣服を着用する際は
くれぐれもご注意ください。
植物性のものを使うときには、避けにくい事柄ですね。
ただ、《自然の一部だからこそ》と許容できるのであれば、
とても嬉しい製品です。
まとめ:自然成分だからこその注意点をちゃんと押さえ、上手に付き合う
『化学製品がどうしてこんなに溢れているのか?』
それは、『人間に都合がよく便利』だからです。
一方、自然により近い製品は、化学製品のようにはいきません。
使う前に、知っておくことがあります。
ただ、ポイントさえ押さえてしまえば、
(文字通り)自然の一部を生活に取り入れることができます。
そこで、最後になりましたが、
発売元のアートビーイングさんのサイトをご紹介。
使用方法から注意点まで、ヘナ愛にあふれるページです。
体験談もたくさん掲載されているので、
庭師自身、とても参考にさせていただいております。
ヘナ製品を深く知り、理解するために、ぜひご覧くださいませ。
ではでは~。