在り方は個性。見せ方は手段。女性はテクニックを学ぶといい?

実は、これ、先ほどの記事の中に入れていたのですが、
『なんか治まり悪い。。。ω;』ということで、
独立させてみることにしました。

《ブランディング》と《マーケティング》の違い、
《Being》と《Doing》の違いの通じる部分かな?と思うのですが、
変えた方がいい部分と、変えてはいけない部分があると感じているので
出来うる限り伝わるように、説明チャレンジしてみます。ω;

 

在り方は変えずに、見せ方を変える。選択肢に入れてもらうために幅を広げる

 

 
このカエルちゃんは、パッチワーク作品です。
とってもかわいい子です。(少なくとも、庭師には。ω、)

見本として飾られているものがあり、一目惚れして、どうしても作りたくて
ワークショップをリクエストして開催していただきました。

これを《編み物》とは言えません。《編み物》である必要もありません。
パッチワークで、かわいらしい(と庭師は思う)形で
実物を余すことなく知っていたため『作りたい』と思ったのです。

しかし、リクエストではなく、ネットで参加者募集する時に

・《“編みぐるみ“です》としていたら?
・そもそもどれのことだかわからない、ごちゃごちゃした画像だったら?
・《レシピ》だけ載せてたら?
・《後姿》《側面》一部しか載せなかったら?
・作る前の、《生地の状態》しか見せなかったら?

など、他にもありますが、
折角時間をかけて興味を持ってもらおうと告知記事を書いても、
良くて、スルー。下手をすると、逆効果になってしまったりすることを
している場合があります。
(《画像》だけでなく《言動》という範囲でも)

 
それはあまりに勿体ない。

 
目的を達成するには、《選択肢に入れてもらうため》の方法や仕組みを
知る必要があります。
また、知ってさえいれば簡単にクリアできることも色々あるということです。

セオリーはセオリーとして存在します。
しかしながら、女性(性・脳)と男性(性・脳)は、決定的に違う部分もあります。
そこを間違えてしまうと、そもそも身動きが取れなくなる場合があります。
(必ずしも《女性》だから《女性性・脳》というわけでもありませんが)

 

女性は感情の生き物。男性は理性の生き物。譲ってはいけない部分もある

ビジネスとして行う側が《女性(性・脳)》で、
《カエルが好き》《パッチワークが好き》《このフォルムが好き》であれば、
ここを譲ることは、自身に微妙な《ズレ》を生じさせてしまいます。

《女性(性・脳)》は、この微妙な《ズレ》が致命傷になることがあります。

個人な感覚として、
『男性(性・脳)は稼ぐこと自体に喜びを感じられる生き物』だというのがあります。
以前にも記事にしたと思いますが、『何かをすること』自体よりも
『それによって得られるものがあればいい』という感じがあります。
なので、そういった《ズレ》は、存在しなかったり、存在したとしても軽微でスルーできたりします。

しかし、女性(性・脳)は、
『いくら稼げたとしても、自分がやりたいことじゃないと満足できない』
という部分がどうしても存在してしまうので、
ここを無視してしまうことは、歩み自体を止めさせることに繋がりかねません。
それでは本末転倒です。

 

大事なことは、自分自体を知る・的確に把握すること。自分にあったテクニックを学ぶ

 そもそも人は皆個性があり違う生き物です。
《万人に通用するテクニック》は、《有るようで無い》《無いようで有る》のだと言えます。
机上の空論だけでは、堂々巡りに拍車をかけるだけですが、
《やってみて違う》と感じた時は、《自分の在り方とのズレ》を確認してみるといいと思います。

日本社会は、男性社会・縦社会といった部分が強いですし、
ビジネス自体、ある程度の《セオリー》や《テクニック》に基づいてやることが不可欠であり、
女性(性・脳)のは、その部分が弱いです。

かくいう庭師も、『言ってることや仕組みはわかる』のですが、如何せん
『自分に適応する』ところまで達していませんでした。
そもそも、自分が『何を望んでいるのか?』という点が不明確でした。
というか『望むこと自体』禁じていたというか放棄していました。

庭師の場合は、ふとしたことから『適したやり方』に出逢うことで、
『自分が望む在り方』がそれに重なることに気づくことができました。
また、それが原動力になって、今があります。
(『とても幸運だったなー』と思っています)

ここまで拗らせる方は、珍しいかもしれませんが、
似た状態に陥ってる方は結構いるのではないか?と思います。

 

まとめ:何はともあれ、行動から道が開かれる?

『やりたいことがわかってるけど、やり方がわからない』場合は、
自身と似た方、やりたいことを実践している方に聞くと、
案外簡単に問題が解決したりするので、
『時間を買う』と思って先行投資するのも一つの手ですね。

『やりたいことすらわからない』場合は、それ以前に解決することがあるかもしれないので、
『自分と向き合う』ことから始めるといいのではないかと思います。

何にせよ、『好きな自分に出逢う』『好きな自分である』ことが出来ると、
女性(性・脳)は、大概幸せを感じることができると思うので、
『ちょっと怖いけど、とりあえずやってみる』ことをオススメします。

楽しい毎日を過ごされますように。