確定申告の季節がやってきました。
準備はお済でしょうか?
R3年(2021年)度分の確定申告、各会場についてまとめてみました。
ちなみに、e-taxの方は、こちらをどうぞ。
確定申告は、管轄税務署で行う。管轄は住所(地)によって決まっている。
大阪市の税務署一覧です。
『(住所)何区に住んでいるか?』で、管轄の税務署が違います。
お住まいの住所の管轄税務署に行きましょう。
(管轄外の場合、書類の提出ができません)
折角、税務署に行ったのに、提出できなければ時間の無駄になります。
前もって調べて行きましょう。
管轄の税務署で行う地域と、
合同会場で行う地域があります。
ちなみに、今年も、『平日に時間が取れない方用』に、
2/20と2/27の二日間は、日曜に開庁されます。
大阪市にお住まいの方は、全員、
(その2日間だけは)梅田スカイビルが申告会場となります。
大阪市中央区は、町名によって【東税務署】と【南税務署】の2つに分かれる。
大阪市中央区にお住まいの方は、町名によって2つの税務署に分かれます。
下記を参考に、どちらの税務署かを調べて行きましょう。
大阪市北区は、町名によって【北税務署】と【大淀税務署】2つに分かれる。
大阪市北区にお住まいの方も、町名によって2つの税務署に分かれます。
下記を参考に、どちらの税務署かを調べて行きましょう。
確定(還付)申告は余裕を持って準備をして行いましょう
税務署の確定申告会場は、9時から16時までです。
16時に行ってしまうと、定員オーバーや時間制限の都合上、
入場すら出来ない場合があります。
時間に余裕を持って、早めに行きましょう。
また、書類が足りなかったり、不備があると作成・提出ができないことがあります。
予め、自分の収入に関する資料、どのような控除が受けられるか?また、その書類は何が必要か?
調べて行きましょう。
納税は、義務です。
自己責任で、正しく期限内に作成・申告することが求められています。
『とりあえず、行けば何とかなる』『出せば何とかなる』ものではありません。
準備が肝要です。
申告期限を守って、正しく提出を。
ちなみに、還付申告の場合は、任意です。
強制ではないので、これも申告者の努力によって成り立ちます。
還付申告は、5年間遡って申告することができるので、
医療費控除などを受けようと思われる方は、お早目に準備を。
医療費の明細だけでは、申告すらできません。
必要書類(収入に関するもの、その他控除に関するもの)全て揃えて行きましょう。
また、ふるさと納税等、寄付金控除の【ワンストップ特例】を申請され年末調整を済まされた方も、
医療費控除等を受けようとすると、【ワンストップ特例】は無効状態になりますので、
証明書等を取り揃えて申告しましょう。
※個別のご相談、質問等は、管轄税務署へどうぞ。